じめじめサヨナラ!ベッドの湿気対策とカビを未然に防ぐ方法は?

ベッドの湿気カビ対策

雨が続いたり、梅雨時期になるとなんとなーくベッドがじとっとしてるような気がします・・( ;∀;)

ベッドのマットレスはお布団と違って、簡単に干せないのが悩みの種ですよねー。

ですが、湿気対策をしないでほおっておくと、カビが生えてきたり、ダニが大発生したりと取返しのつかないことになることもあるそう。

ひぃー、そんなことになったら大変!

なので、今回はベッドの湿気の原因とすぐできる湿気対策を調べたのでご紹介しますね。

ベッドや寝具の湿気はなぜ多い?考えられる原因とは

なぜ、ベッドや寝具は湿気が多いのでしょう?

まず、1つは寝汗です。

人間は寝ている時に、布団の中は体温で暖かくなります。
暖かくなると、寝汗と蒸気の汗で湿気が多くなります。
特に夏は気温が高いので、湿気が強くなります。

もう1つは、日本の気候です。

日本は1年を通して高温多湿な気候です。
なので、ベッドの湿気が多い状態なんです。

梅雨の時期は雨が多いですし、
夏は気温も温度も高いので湿気が高いです。

冬は乾燥対策として加湿器を使うことも多いです。
特に冬は窓を開けたりすることが少ないので、
換気がされにくい状態になります。

この2つが湿気の主な原因です。

すぐにできる湿気対策でカビを防ぐ!

原因を知ったらさっそく湿気対策に取りかかりましょう!

湿気対策にはいろいろな方法がありますが、
すぐにできる湿気対策もありますよ!

除湿シートを敷く

一番効果があるといえば除湿シート。

ベッドの湿気は吸い取る方が手っ取り早いです。

マットレスと床板の間に敷いたり、
マットレスの上に敷くと、寝汗による湿気を防ぐことができます。

でも、除湿シートがない人もいますよね?
除湿シートがない時は他のもので代用ができますよ!

除湿シートの代わりに新聞紙!

新聞紙は表面がデコボコしていて、水分を吸収しやすいのです。
なので、敷いておくだけでも除湿してくれるんです!

方法としては、マットレスの上と下に
新聞紙を敷くのがオススメですよ。

でも、マットレスの上に敷くと寝返りをうった時にうるさいかも。

こういう場合は、朝起きた時にマットレスの上に
新聞紙を敷いておくといいですよ。

会社に行く前とかに、
新聞紙を敷いておく習慣をつけるといいかも。
出かけている間に新聞紙が
マットレスの湿気を吸ってくれるので、
帰ってきた時にはマットレスの湿気が取れているはず!

ちなみに、新聞紙は天日干しをすれば
何度でも使えるので、経済的です^^

新聞紙なら用意もしやすいのですぐにできますね^^

ただし、新聞紙と除湿シートだと
除湿シートの方が効果は高いです。

普段は新聞紙を使って、
たまに除湿シートを使うのがいいでしょう。

敷きパッドをこまめに洗う

敷きパッドはこまめに洗濯していますか?

洗濯したあとの敷きパッドは、
乾燥しているので多くの寝汗を吸収してくれます。

最近は、夏用ですが寝汗を吸い取ってくれる敷きパッドもあります。

換気をする

天候や気温にもよりますが、窓を開けて換気をしましょう。

梅雨の時期や夏の暑い日は、
逆に湿気がひどくなる可能性も。

その場合でも、少し風がある時には換気をするのにはいいので、
風が吹いている時はなるべく窓は開けましょう。

冬の場合、乾燥対策として加湿器を使っている人も多いですよね。

加湿ばかりしていると、カビが生えてきてしまいます。
特にベッドは湿気がこもりやすいので、注意が必要です。

寒くて窓を開けるのは大変ですが、
無理のない範囲で窓を開けて寒気をするのがいいでしょう。

扇風機で風を送る

ベッドの下も湿気がこもりやすいのは知ってますか?

ベッドの下の湿気には
扇風機でベッドの下に風を送る方法があります。

湿気は分散されると蒸発するので、
扇風機で風を送って湿気が分散させます。

もし、サーキュレーターを持っているなら
サーキュレーターを使うといいでしょう。

サーキュレーターの方が、
ベッドの下に風を送るのに向いていますが、
扇風機でも効果はあるのでオススメですよ。

まとめ

今回は、ベッドの湿気の原因と
すぐにできる湿気対策を紹介しました。

ベッドは1年中湿気が多いものです。

湿気対策の中でも特に大事なのは
こまめに換気することです。

長くベッドを使えるように
湿気対策はしっかりとしておきましょう!