レモンを食べるとシミが出来る?!美白したいなら知っておくべきソラニンの影響

レモン画像

透明感のある白い肌に必要なのが、ビタミンCですよね。
美白のためにビタミンCを採っているという女性は多いと思います。

特にビタミンCといえばレモン!
積極的にレモンを食べるようにしている方もいらっしゃいますよね。

ビタミンCには肌を老化させる活性酸素を抑える働きがあるので、
見た目年齢を老けさせるシミを防いでくれるのも。

でも、レモンは食べる時間によってはシミの原因になるって知ってましたか?

えらいこっちゃ!

せっかく美白のためにレモンを食べているのにうっかりシミ肌になっては大変です!
正しくビタミンCを摂るタイミングをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

レモンに含まれるソラニンがシミのもと

レモンには、豊富なビタミンC以外にも実は様々な栄養素が含まれています。

その中でも、シミと関わりが深いのは「ソラニン」という物質です。

このソラニンには紫外線の吸収を高める効果があり、
摂取する時間帯によってはシミを作りやすくしてしまうのです。

ほんの少しししか紫外線を浴びていないのに、
レモンに含まれるソラニンが紫外線吸収を高めるせいで、
たっぷり紫外線を浴びたことと同じになってしまうなんて恐ろしいですよね。

シミのない綺麗なお肌を目指すには、外側から塗る日焼け対策はもちろんのこと、
体の内側からもシミを作らせないようにする必要があるのです。

レモンは食べてはいけないの?

レモンに含まれるソラニンが紫外線の吸収を高めてしまうと聞くと、
レモンなんて食べない方がいいのでは?と思われるかもしれません。

しかし、それは違います。

ソラニンの影響が続くのは長くても8時間程度。

つまり朝一番にレモンを食べてしまうと、
紫外線の多い時間帯の吸収力が高まってしまうのでシミの原因になりやすくなりますが、
夕方以降であれば問題なくビタミンCの摂取に役立てることができます。

てことは、シミ対策なら朝起きてすぐはレモンは避けたほうがいいのね!

もしビタミンCを朝から摂取したい場合は、
レモンではなくてほかのフルーツや、もしくはサプリメントを利用するといいでしょう。

サプリメントであればソラニンの影響によってシミが出来てしまう心配もありません。

過剰に摂取した分のビタミンCは、尿となって排出されるので多少多めに摂取しても大丈夫です。

ビタミンCは不足すると健康にもいろんな弊害がでてきてしまうので、サプリメントを上手に活用するといいかもしれませんね。

まとめ

美肌を保つためには、外側と内側からの紫外線対策が欠かせません。

ビタミンC豊富なレモンは、夕方以降に摂取するように心かげてくださいね。
食べる時間にさえ気を付ければ、レモンは美肌のつよーい味方ですよ♡