「浴衣の暑さ対策や汗の対処方法とは?涼しい着方やグッズはあるの?」の記事です♪
これからの季節は温かくなり、お祭りシーズンで浴衣を着る機会も増えてきます。
花火やお祭りに浴衣を着て気分よく出店を回ったり楽しみたいですよね!
ですが浴衣を着ていると外は熱いし、人混みで蒸れて汗もかくしと色々と問題もあります。
可愛い浴衣は着たいけど、対処方法がわからない!という方のために色々と紹介します!
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さっと読むための目次
浴衣を着ると暑くなる原因とは?
浴衣は見た目は涼しげでとても夏らしいですが、実際来ていると熱くて大変ですよね。
もともと浴衣は寝間着だったので、直接肌の上に着ていたのですが
現代はおしゃれ着物のひとつとして夏に着用するので浴衣の下にもう1枚着物用の肌着をつけるのが一般的。
夏だとTシャツ1枚で外に出ていることを考えると、長そでを2枚重ねているというだけで体感は暑くなります。
かといって、肌着を着ないで浴衣を着ると浴衣が汗に濡れて汚れてしまいますし、肌が透けてしまいますよね(;´Д`)
また帯を着崩れないようにぎゅっと巻く女性がほとんどなので、これもまた暑さを感じてしまう原因のひとつです。
また洋服も綿と麻、ウールではそれぞれ温かさが違うように、浴衣の生地によってより暑く感じたりもします。
浴衣が暑く感じる主な原因としては
・下着との重ね着
・帯の締め付け
・浴衣の生地
となります。
浴衣の暑さ対策や汗予防に効果的な方法
では先ほどの原因を踏まえて、ちょっとでも軽減する効果的な暑さ対策方法をご紹介していきますね!
1、下着を涼しいものにする
肌着の素材を涼しいものにすれば暑さを軽減することができます。
そして浴衣の肌着で涼しいものは麻の肌着です。
麻の素材は汗も吸い取ってくれて汗地シミにもなりずらく、涼しいですよ。
ただ普段あまり浴衣や着物を着ない人だと、わざわざ麻の着物用肌着を買うのはもったいないですよね(*´Д`)。
そういった場合は、ユニクロなどカップ付きのキャミソールでも代用できますよ!
胸の形もまとまりすぎず崩れず、締め付けも少なくなるので楽に着られます。ユニクロだとエアリズムのような夏用の涼しいカップ付きキャミやタンクトップにすれば、さらに効果的です。
2、帯に保冷剤を入れておく
帯による暑さを軽減したいからと帯の締め付けを緩めてしまうののは、着崩れる可能性大なのでNG。
それよりは保冷剤をハンカチに包んだものを、帯の内側のタオルに挟む方法がおすすめです。
真夏のお昼でも2~3時間、夜なら4~6時間程は冷たいので、涼しく過ごせるでしょう。
また、発熱用の冷えピタをおなかに貼っておくと体全体を冷やすこともできます。
ただし、お腹が冷えやすい人や壊しやすい人に冷えピタはおすすめしません(;´・ω・)
3、浴衣は化学繊維だけのものを選ばない
最近の安めで買いやすい浴衣はポリエステルのものが多いですが、ポリエステルの浴衣は吸湿性がわるいため暑さ・汗の原因となってしまいます。
天然素材の浴衣は涼しいのはもちろん、汗からのかぶれの原因も防いでくれます。
なので安さだけにとらわれずに、なるべく天然素材の浴衣を購入しましょう。
4、冷感スプレー
首元や足元からも涼しくするのも、体感温度を下げるのに効果的です。
持ち歩きできる大きさの冷感スプレーを携帯しておきましょう。
首元や足首にかけるとスーッとしますよ。
直接肌にスプレーをしても問題はありませんが、肌が弱い人は肌着にスプレーをかけても効果は感じられるはず。
スプレーの冷感は、あまり持続はしないのでこまめにするのがポイントです。
5、日傘やうちわなどを持ち歩く
とはいえ、日中に浴衣で出歩くとどうしても暑いので日傘で太陽の光を軽減したり、うちわを持ち歩いてあおぐのもひとつの方法です。
うちわは手に持たなくても帯にもさしておけるため、浴衣のワンポイントにもなって可愛いですよ。浴衣に使われている柄と同じ色のものを選ぶとおしゃれです(*^-^*)
浴衣で汗をかいても落ちにくいメイク方法!
浴衣をきてお祭りで歩き回っているとメイクが崩れる・・だけどメイク道具は持ち歩くのは邪魔になりますよね。
そこでメイク道具を持たなくてもすむメイク方法をご紹介します!
1、メイク前のスキンケア
メイクをする前にパックをしましょう!
市販のものでもいいですし、コットンに化粧水をつけてパックでもOKです。
2、ベースメイクを丁寧にする
一番困るのは顔汗ですよね。
顔汗を抑えるためにベースメイクの前に顔用の制汗剤を顔に塗ります。
そしてメイクは薄くきれいに塗っていきましょう。
3、パウダーファンデーションを使う
下地の後にパウダーファンデーションを塗りましょう。
化粧後は少し粉感がありますが、だんだん肌になじんでいくので汗感もなく綺麗になります。
この3つを行えば、多少化粧が崩れてしまってもあぶらとり紙かティッシュでオフするだけで崩れを直すことができます。
基本のスキンケアとベースメイクを大事にしましょう!
女子向け浴衣暑さ対策 まとめ
これからどんどんお祭りや花火大会が増えて夏の楽しみがたくさん増えます。
デートや遊んでいる最中に暑さや汗にイライラなんてしたくないですよね。
最中にはどうしても対策は少ないので、お祭り前に対策をしておくと心置きなく楽しめるはずです。
是非紹介した対策を行って今年の夏はかわいい浴衣を着て、楽しい思い出をたくさん作りましょう!!
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