どんなに完璧にメイクをしても、隠し切れない小鼻の毛穴。。。
冬場は寒さのせいか、
毛穴さんたちもキュッとお行儀よく引きしまって大人しくしていたのに、
気温と湿度の上昇とともに、これでもかというほど存在感を見せつけてきます。
スッピンになんてなろうものなら、鏡を見るたびに、にっくき黒いぶつぶつに羞恥心を煽られるのです。
私も小鼻の黒ずみには長年苦しめられてきました。
どうしたら、つるつる小鼻を手にれられるのかしら？？と
私がいろいろ試して辿り着いた毛穴対策、先手必勝の３つのポイントをお伝えします。
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さっと読むための目次
毛穴を見ない
やってはいけないとは分かっていても、小鼻の毛穴に詰まっている角栓を見てしまうと
つい、ギューっと絞り出してしまいたくなります。
肌にも毛穴にもダメージを与えるだけで、
何の得にもならないと分かっていてもやめられません。
一回やり始めると、長時間、鏡に向かって
すべての毛穴の角栓を絞り出したくなってしまうのです。
この悪習慣を断ち切るには、まずは毛穴を見ないようにすることです。
そうして、まずは絞るのをやめます。
私の場合、それでもやっぱり気になってしまっていました。
ですが、ある日、彼氏に、実は毛穴が気になると告白したとき、彼が、
「そう？俺は一緒にいて気になったことはないけど」、と言ってくれて
それ以来、鏡を見るたびに取り憑かれたように毛穴を絞っていた癖がなくなりました。
自分では気になっていても他人から見ると
よっぽど近づいてじーーっと見ない限りそんなに気になるものではないんです！
絞らなくなると、そんなに気にならなくなり、
毛穴そのものも目立たなくなっていきました！
毛穴パックは使わない
小鼻の毛穴に悩んでいる人なら一度は使ったことのある、
小鼻に貼って、それをペリっと剥がして毛穴をとるシート。
これ気持ちいいんですが、実は肌に相当のダメージを与えているのです。
でも、使うのをやめてしばらくすると
角栓が溜まってきて、どうしてもまた使いたくなってしまうんですよね・・。
でもこの毛穴シートを使うくらいなら、
指で直接絞りだすほうが、まだマシ！ってくらい
超絶ダメージを与えちゃうんです( ﾟДﾟ)。
なぜなら、角栓っていうのは取り除いても、また再生されます。
本来なら、自然なサイクルで老廃物として落とすものを
無理矢理にはがしてとってしまうので、毛穴は通常よりも多く
角栓をつくりだそうとしてしまうんです。
ただでさえ減って欲しい角栓が、取り除きすぎることでさらに増えてしまうのです。
もしもこういったシートタイプのキットで毛穴を処理していたら、
すぐに中止してください。
使うのをやめるだけで、毛穴は驚くほど改善します。騙されたと思って、試してみてください。
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お風呂に長めに入る
指で絞らない、角栓を引き剥がすパックを使わない。
だったら、いったいどうやって角栓を落とせばいいの？？？
と思うかもしれません。
ですが、前提として、角栓はあってしかるべきものなのです。
すべてを落とす＝小鼻がつるつるになる
という思い込みをまず払拭しなければなりません。
自然新陳代謝で、身体が老廃物とみなしたものは自然に身体から排泄されます。
大事なのは、その排泄をスムーズにしてあげることです。
その鍵となるのが入浴です。
忙しいからといって、シャワーだけで済ましてしまわず、ゆっくりと、いつもより長めに入浴してみてください。
身体が温まり、血行が促進され、毛穴も開いて老廃物が流れやすくなります。
顔をごしごし洗顔するよりも、
長風呂をするほうが、ずっとお肌はすべすべになるのです。
小鼻の黒ずみ解決方法まとめ
いかがでしたか？
ご紹介したのはどれも、今やっている間違った毛穴対策をやめましょうということに
他なりません。
何より念頭においてほしいのは、どんなに綺麗に見えても、
小鼻に毛穴のない人はいないということ！
毛穴はあって当然、角栓も、あってはいけないわけではありません。
その呪縛からとかれて、毛穴に対する負の感情がなくなったとき、
小鼻を徹底的にいじめて、肌を傷つける習慣がなくなると思います。
最初はどうしても気になって、また毛穴に触りたくなってしまうかもしませんが、
ちょっと立ち止まって、毛穴があるのは当たり前！毛穴ちゃんありがとー！笑と
ちょっぴり愛おしんでみてください。
きっと過剰な分泌を抑えてつるつる小鼻になってくれるはずです♪
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