赤ちゃんの離乳食にはシリコンスチーマーが便利!簡単メニューをご紹介
赤ちゃんの離乳食と言うと、
作るのが面倒臭い、手間がかかると言うマイナスイメージを持ってる新米ママさんもいると思います!
確かになれない育児に翻弄されて、くたくたになってる中、離乳食を作るのはほんとに大変ですよね。
そのため、レトルトで済ませてしまうママさんも少なくありません。
しかし、レトルトは便利ではありますが、その一方でやっぱり野菜不足が気になってしまいます。
そこで今回は離乳食作りに大活躍の電子レンジでチンするだけで温野菜が簡単に作れるシリコンスチーマーを利用した簡単でヘルシーな離乳食の作り方をご紹介します。
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野菜嫌いな子供にもおすすめのパクパクバーグ
赤ちゃんもある程度の月齢になると、食べ物の好き嫌いが出てくる子もいるものです。
特にほうれん草やブロッコリーなど、食べにくい、苦みがあるような野菜系は、口に入れた瞬間に吐き出すような場合もあります。
親としては「せっかく作ったのに、なんで食べてくれないの(泣)うえーん」とこっちが泣きたくなりますが
まだひとりで生きられない赤ちゃんにとって、これはわがままではなく本能。
苦みのある食べ物は本能的に毒だと判断してしまうからだそう。
吐き出されたときは、生存本能がしっかりしてきたんだなーと思ってわが子の成長を喜ぶしかありませんね笑。
でも食べてくれないと困るので、そのした時にはこれらのちょっとくせのある野菜をハンバーグにしてしまいましょう。
作り方は簡単♪
● まず、シリコンスチーマーで、ブロッコリーなどを加熱して柔らかくしておき、
そこに同じく柔らかくしたジャガイモやカボチャを混ぜます。
● ひき肉を加え、少量のマヨネーズを加えます。
● 大き目のスプーンで混ぜて、油をひいたフライパンで焼けば、赤ちゃんも食べられる簡単な野菜ハンバーグの出来上がりです。
野菜の種類を変えたり、ひき肉の代わりにツナ缶やシラスを使うのも、レパートリーが増えますし、手軽に作れて健康的なおすすめ離乳食ですよ♡
シリコンスチーマーがあれば煮物も楽ちん
また、時間がかかりとても大変に思える野菜の煮物なども、シリコンスチーマーを使えばすぐに作れます。
ジャガイモなどは、お鍋で煮ると時間がかかりますが、シリコンスチーマーを使って電子レンジで加熱すればアッと言う間に中までしんなり火が通ります。
ジャガイモの他にも、大根などの野菜もシリコンスチーマーで簡単に柔らかくなります。
大根と人参を一緒に切って、シリコンスチーマーに入れて柔らかくし、そのままフライパンを使って、少量の醤油とみりん、鰹節や出汁を加えて、しばらく煮込むと肉じゃがや大根の煮物がすぐに出来上がります。
これにとろみをつけても良いですし、大人の料理にもアレンジして使うことが出来ますので、子供の離乳食と一緒に、大人の食事もパッと作れて時短になりますよ。
シリコンスチーマーで簡単離乳食 まとめ
離乳食作りのコツは身構えるのではなく、あくまでも気楽に考えるというのが秘訣です。
新米お母さんの場合には、レトルトは厳禁、なんでも手作りと言う人もいますがあまりにも気負いすぎると、返って自分でもつらくなってしまうことも少なくありません。
今日は手抜きしてレトルトを使おう、この一品だけ出来合いのものを入れようなどと、自分で自分を許すことも、ストレスをためずに育児をするならば大切ですよ。
手抜きじゃなくて、賢く時短して育児も家事も楽しんでいきましょう!
時短は主婦の知恵なのよだから。堂々とチンすべき♡
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