「メルカリやラクマなどフリマアプリでよく売れる写真のコツや紹介文のポイントとは」
最近、いらなくなったものを気軽に売れるフリマアプリを使う人が増えています。
フリマアプリを使ってみたけど、写真が上手く撮れない人や、紹介文に何を書いていいかわからなくて結局売れなかった、なんてことがあると思います。
そこで今回は、フリマアプリの紹介分の書き方や写真の撮り方、価格設定の仕方をご紹介しますね。
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さっと読むための目次
「フリマアプリでは紹介文と写真で売れ行きがぐっと変わる!」
フリマアプリはインターネットのやり取りなので相手の素性がわかりません。
出品している商品も他の方と被ってしまうこともたくさんあります。
なので、買う人からすると出品している人はどういう人なのか、どんなサービスをしてくれるのかも見ています。
出品者の情報を知るためには自己紹介文をしっかり書いていると購入されやすくなります。
自己紹介文の書き方
・文字を改行せずにびっしり書くのはNG
いくらお得な情報を書いてあったとしても改行されていない文字をみるのは読みづらいのでスルーされてしまいます。
文字を書くときは改行をしましょう。
・あいさつ
一番最初に、自分のページを見てくれた人に向けたあいさつを書きましょう。
そうすることで丁寧な人だな、と印象がよくなりますよね?
・プロフィール
服やブランド品を販売する方は自分の身長や体重、詳しい服のサイズや好きなブランドを書きましょう。
プロフィールを見たらサイズ感もわかりやすいので購入率も上がると思います。
・連絡できる時間帯を書く
購入してくれた人は返事を待っているので、連絡できる時間帯をプロフィールに書いておくことでスムーズなやり取りができます。
・ペットの有無
ペットを飼っていない人や、アレルギーの人もいるかもしれないので書いておくと、後からのトラブルもなくなります。
毛がついていると嫌な人もいるので書いておきましょう。
・喫煙について
たばこの臭いはいい匂いではありませんよね?
ついていていい気分の人はいないのでしっかりと書いておきましょう。
・最後の言葉を書く
最後まで読んでくれたことに感謝の言葉を書いたり、スムーズなやり取りを心掛けることを書いておくと好印象になります。
自己紹介文を紹介しましたが、写真が悪いと買う気になりません。
なので、写真の撮り方もご紹介します。
写真の撮り方
・明るい場所で写真を撮る
撮り方は、朝の窓から見える光の中で撮影すると実際見えるように綺麗に写ります。
暗い部屋で写真を撮ると、光量が少なくハッキリと写りません。
買う側は細部まで見たいのでハッキリと写っていないだけで買う気が薄れてしまいます。
フラッシュをたいてしまうと白飛びしてしまったり、照明の真下だと影が写ります。
・背景に生活感はNG
背景はシンプルな布の上か、フローリングがいいでしょう。
たたみの上や柄の入った絨毯は生活感が出て写りが悪くなってしまいます。
・商品は真上から撮る
商品を真上から撮ることで、サイズ感がわかりやすくなります。
斜めから撮ってしまうと服が伸びて見えたりサイズ感がわかりず楽なってしまいます。
・ネガティブポイントも撮影
汚れがついています、と表記しても実際に見てみないと不安になります。
汚れや傷もきちんと撮影することで安心して購入されるでしょう。
正直なやり取りをすることでリピートしてくれる方も増えると思います。
「フリマアプリの価格設定はまず●●から」
出品してみたいけど価格設定はどうしよう?と悩みますよね。
価格を設定するときは、まずその商品の相場を知りましょう。
相場を知らずに売ってしまうと損をしてしまったり、まったく売れないことになります。
出品する時にはこまめに相場をチェックしましょう。
例えば相場が3000円だったとしたら、2999円に設定しましょう。
たった1円しか変わらない!と思いますが買う側からすると3000円と2999円って少しお得な気がするんです。
お得な方を買いたい方が多いですから、数字の見え方に気を使うと売れ行きが良くなります。
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「まとめ」
つい買ったけど結局あまり使わなかったり、いらなくなったけど捨ててしまうにはもったいないからとタンスの奥にしまってあるものって、探すと結構あるものです。
そのまま置いておいても、「そのうち」に使うことはほとんどありません。
フリマアプリを有効に活用すれば、ちょっとしたお小遣いにもなるし、物も有効利用してくれる人のもとにわたっていいことづくめです。
ぜひ活用してくださいね!
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