節約お風呂術!少ない湯船のお湯でもほかほかに温まる方法

お風呂イメージ画像
節約お風呂術!少ない湯船のお湯でもほかほかに温まる方法

一人暮らしだったり、家族がいても自分以外はシャワーだけで済ませてしまうことって多いですよね。
たまにはお風呂につかりたくても一人だけ湯船に入るためにお湯をためるのはなんだかもったいない・・。

でも湯船につかって温まりたいんじゃい!

でも、お湯代がもったいないんじゃい!

ってことね!

ひとみ姉ちゃんは三度の飯より節約好きだもんね

そんな時、寒い地方に住むドケチな節約家のわたしが
思考錯誤して考えたお手軽にできる節約お風呂方法を伝授いたします(‘ω’)ノ。

寒い地域の田舎のプロパンガスは高い!

伝授の前になぜわたしがお風呂節約に目覚めたかのお話を
少しばかりしたいと思います。

(お急ぎの方は飛ばして3つ先の見出しへ。)

そもそも日本ってこんなに狭いのに都道府県によって、
めちゃめちゃ気温が違いますよね。

都会でぬくぬくしていたわたしですが
結婚を機に寒い地域に引っ越したときのカルチャーショックたるや・・。

寒い地方に文句も言わず住む人たちにはなんか特別手当あげてもいいよ!

政府に文句のひとつも言いたくなりましたマジで。

もう冬になると、とにかくお湯を沸かしたり、
ちょっとでも暖かい食べ物をー!と

どうしてもガスを使う頻度が高くなりがち。

で、引っ越して最初の冬、ガスの請求が来たので見てみると
家族3人暮らしなのに、ガスの引き落とし明細が

1万円!!!超えてる!!!!!( ゚Д゚) ガビーン

ガス代が高いと怒りがわくわよね

都市ガスとプロパンガスで値段がけっこう違う

「えっ!ガス代ってこんなに高かったっけ?」

なんかの間違いでは???と
気になってネットで検索してみると、

「都市ガスは3~5千円くらいなのに比べ、プロパンガスは
8千円からそれを超えるくらいの値段になることもある。」ですと!

地方ではプロパンガスしか選択の余地がないのに
この仕打ちはひどすぎるよ神様、仏さま、アベノミクスさま。。。。

と、不満をもらしても1円もガス代は減らない。

夏はまあ6~7千円くらいまででおさまるからいいとしても
冬は節約しないとやばい!と、

しばらくお風呂はシャワーだけで済ますことにしたのですが。。。

シャワーだけでは身体にも美肌にも良くない

シャワー画像

お風呂をシャワーだけで済ましはじめると

なーんか肌トラブルが増えたり、
冷え性気味になったりと
お風呂で汗をかく機会が減ったせいなのか、
汗をかきにくくなってのぼせやすくなったり

明らかに体調にあまりよろしくない変化が現れるように。

「やっぱりシャワーだけにしたのが身体にはやさしくなかったのか。」と反省。

 

でも毎日お風呂を沸かすのも今度は家計にやさしくない

ガスや水を節約しながら湯船につかる方法はないかしら?と
考えるようになったというわけなのです。

なんか思った以上に長くなってすいません・・orz

で、まずは有名なあの方法を試してみた

お待たせしました。

やっとここからがお風呂の節約方法のお話です。

まずお風呂のお湯の節約方法で真っ先にやってみたのが、

1・5~2リットルのペットボトルに
水かお湯を入れて湯船に沈めてお湯をかさ増しさせる」という方法。

節約家の間ではまあ有名な節約方法ですが

実際にやってみた感想としては

湯船狭くなるし、
見た目も良くないし、
使った後のペットボトルの始末がなんか面倒くさい!!

テンション下がる↓

(あくまで個人の感想です)

まじめな節約家さんはできるのでしょうが、私には合わなかったので別の方法を編み出すことに。

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やっとこさ!わたしの節約お風呂術はここから!

そこで次の方法を思いつきました。

お待たせしました。発表します。

ずばり!お湯を後でためる

んー。めっちゃわかりにくそうな目を向けられているので説明しましょう!

まず冬寒い時期はヒーターのようなもので浴室をあたためておく

(↑浴室が冷え冷えだとシャワー無駄使いの傾向に!)

すぐ髪を洗う。しっかりシャンプーの泡を流すようにすると
シャワーだけで身体が少しあたたまる。

で、わたしの場合、身体が少し温まっている間に湯船を洗います。

 

え?ここで掃除??まだ使ってないよ。早くない??( ゚Д゚)

もちろんお風呂に入る前に洗ってピカピカであれば、それに越したことはないんですが
寒い時に服を着たまま、お風呂掃除なんてやりたくない家事ナンバー1だし、身体も冷える!

お風呂の蒸気で風呂場が温まってるときのほうが汚れも落ちやすくなるらしいので、結果、お湯の節約と時短にもつながると鋭い読みで

このタイミングに掃除を入れています。
(もちろんしなくてもOK)

で、からっぽの湯船に入る

か、からっぽの湯舟に入るって・・・ヤバくない?!

髪と湯船を洗い終わったら
湯船の排水の栓にふたをして、からっぽの湯船に入り

そこから肩や背中に少し熱めのシャワーをかけつつ湯船をためていくのです。

上流階級のお風呂はどうだかわかりませんが

うちと同じくらいの中流やや下階級のお風呂サイズならば
10分程度で腰のあたりまでお湯がたまっていくと思います。

腰までしかお湯がなくても、からっぽ状態から
肩にシャワーでお湯をずっとかけっぱなしにすること
十分身体があたたまっているはず!

あとは、お湯を止めて腰湯状態で数分湯船に浸かればかなーり
あったまります。
肩が少し寒いなという方はタオルをかければOK!

もちろん残り湯も使うよ!あったりまえ!

後は、身体を洗ったりトリートメントした髪を流すのを残り湯で
やります。

汚く感じてしまう繊細な方は
最後にシャワーで全体を洗い流せばオールオッケーかと。

私はダイエットと筋力トレもかねて、
あえてちっさい洗面器でザバーっと残り湯を頭からかけるのですが、

腕の力を使いたくない方は、湯船に入れて水を吸い上げると簡単シャワーになる
充電式 ポータブルシャワー、簡易シャワー」なる便利グッズありますw。

↓ こーゆーの。

こんなん買ったら、せっかくの節約が台無しやんけ( ゚Д゚)!
とお思いかもしれません。

ただこれ、
本来アウトドア用の商品で、サーファーや、車中泊などする人が
ポリタンクなどから、いつでもどこでもシャワーできるという優れもの。

で、わたしは車中泊の旅と、もしもの災害用を兼ねて購入しました。
正直、水圧はやや弱めですが、なかなか重宝しています。

お風呂の節約以外にもちゃんと活用できるなら、わりと安い買い物だと思います。

 

まとめ

と、まあ要するに

 

簡単に説明すると、シャワーで温まりながらお湯をちょこっとためる
けっこうあったまるし、お湯も少なくて済みますよ!

という1行で済む節約技でした。

 

なのに、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

実際にガスの明細は・・シャワーだけだった時期とくらべても
数百円の違いで済むようになり、1万円を超えることはなくなりました。

もし、またこれ以上の節約術があればまたご紹介したいと思います。
もっといい方法あるし!という方はタレこみも歓迎です(/・ω・)/

よかったら、一度お試しになってくださいね!