京都鉄道博物館に子連れで行ってきた!感想とベビーカーやおむつ台などもチェック♪

京都鉄道博物館

 

京都鉄道博物館

1歳6ヶ月の子どもを連れて京都鉄道博物館へ行ってきました!

電車で行こう!

京都鉄道博物館には、専用駐車場がありません。

ですので、電車で行く事をおすすめします。

ただ、妊婦さんや車椅子の方がいて車で行きたい、
という方は周辺駐車場を利用しましょう。

いつも車で出かける事が多いですが、
今回は京阪電車→京都駅→京都市バスで向かいました。
普段乗れない電車やバスに子供も興味しんしんで嫌がることなく乗れました。

バスを降りて、徒歩5分ほどで京都鉄道博物館に到着しました。

京都鉄道博物館

入館料金は、一般1,200円、幼児(3歳以上)200円です。

幼児の入館料金安い!

入館したのは10時30分頃でした。

入館券を購入する為に待つ人は2,3組でほとんど待つことなく購入できました。

そして、ぞくぞくと入館していく人たち。

この日はゴールデンウィーク明けの平日でしたが、沢山の人が来ていました。

京都鉄道博物館は本館3階、外にも展示スペースがあって広いので、
沢山人がいましたが混雑しているという感じではありませんでした。

入館してエントランスホールと本館をつなぐ展示スペースは、
駅のプラットホームのような作りで懐かしい0系新幹線や、SLなどが並んでいました。

京都鉄道博物館

本館へ行くと…

新幹線500系が!!

京都鉄道博物館

テンション上がるー!!

子供も流線形の新幹線や、沢山の電車にテンション上がってました。

1階は鉄道の歴史やしくみの展示です。

京都鉄道博物館

昔の車両や車両を下から見る事が出来る展示など、普段見れない所まで見れました。

車両だけでなく、車両の部品など部分的な展示もあり、

「へーそうなんだ!知らなかった!」

という事が沢山あり大人の方が楽しんでいました。

体験コーナーでは、
実際に線路点検に用いている軌道自転車で走行できるコーナーがありました。

小学生位の子どもから大人が楽しんでいました。

家の子どもが体験するには、まだ小さく難しいので、ここは見るだけにしました。

本館2階へ

1階を見て2階に上がったタイミングで早めのお昼の方がレストランに入れそうだね。

という事で11時頃レストランへ行くとすでに沢山の人…

食券を買う列が出来ていました。

席もほとんど埋まっていて、とても選べません…

ところが、たまたま窓際の席が空いたので、すかさずゲット!

なんとなんと!
窓際の席は、外の線路が上から見下ろせる絶好のポイントだったんです!

 

沢山の線路、行き交う電車、子どもだけではなく、

なによりも大人が大喜びでした…(笑)

その後さらに混んで来て待っている人がいたので、早めのお昼は正解でしたね。

 

2階から見下ろす1階の展示も見ごたえがありますよー♪

京都鉄道博物館

2階はレストランの他に、企画展示室、ジオラマキッズパークなどがあります。

ジオラマは、部屋になっていて、

入れる時間が決まっていて待っている人の列が出来ていました。

子どもが待てないので今回は見ない事にしました。

ジオラマは見れませんでしたが、通路に沢山電車の模型が展示されていて、それだけでも

子どもは喜んでいました。

京都鉄道博物館

キッズパークは絵本やおもちゃがありました。

が、子どもの人数に対しておもちゃが少なく、あまり遊べませんでした。

この階には、運転シュミレーターのコーナーがあります。

運転士が実際に訓練で使用するシミュレーターをもとに、

訓練さながらにお仕事体験ができるそうです。

このコーナーは、整理券が必要で、抽選とのことでしたので、

今回は体験できませんでした。

そして、体験していたのは「大人」でした…。(笑)

とても楽しそうに体験している姿を拝見しました!

これは出来ませんでしたが、

この階には、もう1つ体験出来るコーナーがありました!

 

模型の電車を走らせて、 鉄道の安全を守る役割を持つシステムのしくみを紹介、

体験できるコーナーがあります。

模型ですが、運転体験が出来て子どもたちで賑わっていました。

もちろん我が息子も体験しました。

楽しさのあまり次に待っている子に代わりたくない!という程でした。

3階の展望デッキは眺めもよく休憩にも♪

3階に上がると展望デッキがあります。

京都鉄道博物館展望台

JR京都線や東海道新幹線など沢山の走行車両を見ることができて、

大人も子どもも楽しめます。

また、3階のホールはテーブルとイスがあり、開放されていたので、

休憩したりするのに利用しました。

京都鉄道博物館は、外の展示もすごい!

屋内は一通り見たので、外へ出ました。

子どもが眠くなってきたので、起きている内に、SLストーム号に乗りに行きました。

京都鉄道博物館SL

本物の蒸気機関車が引く客車に乗車することができます。

直線ですが、往復1kmを走ってくれます。

なんと、走る線路は本物の線路のすぐそばなんです!

なので、時間によってはすぐ隣の線路を電車が通り、すれ違う事もあります。

椅子も木製でいい感じ。

普段乗れないSLに大人が喜んでいました。

ちなみに料金は、一般、大学生、高校生300円、

中学生、小学生、3歳以上100円です。

タイムスケジュールは、入館した時にインフォメーションで確認するとよいと思います。

ベビーカーは一緒に乗せられません。

ホームに入る前にベビーカー置き場があるのでそちらに置いてから行きましょう。

外でもっともテンション上がったのは、扇形車庫と沢山の機関車です!!

京都鉄道博物館

扇形車庫の前には大きな転車台もあって、テンションが上がります!

「わーっトーマスの機関庫みたい!」

と親の方が大喜び!

この扇形車庫は国指定の重要文化財だそうです。

京都鉄道博物館

ぜひ見て見て欲しいです!!

最後にショップで買い物をしました。

ショップが小さいというのもあると思いますが、一番混み合っていました。

朝から入館して、お昼や休憩などしながら一通りまわると、15時位でしたので、

1日がかりですね。

授乳室やオムツ交換台などあるの?

授乳室、オムツ交換台は?

授乳室は、エントランスホール、1階に1ヶ所、2階には2ヶ所あります。

オムツ交換台は、多目的トイレに設置されています。

ベビーカーは?

今回ベビーカー持参で行きました。

ベビーカーが邪魔になるような混雑はしておらず、スムーズに移動できました。

スロープやエレベーターもあるので不便に感じる事はあまりありませんでした。

ベビーカーの貸し出しもあるようですが、数に限りがあるようです。

お弁当など持ち込みできる?

飲食の持ち込みはオッケーです。

展示室内の飲食は禁止ですので注意して下さい。

レストラン、休憩所や中庭などの飲食可能なスペースを利用しましょう。

まとめ

電車に詳しくない小さな子どもでも、間近で電車をみたり、SLに乗ったりとても楽しんで

いました。

展示されている電車だけでなく、実際に走っている新幹線や電車を展望デッキから眺める

事が出来たのも楽しかったようです。

一部屋外もありますが、屋内だけでもしっかり楽しめるので、天気が悪い日でも安心です。

また、ゴールデンウィークや長期休みに合わせて期間限定のイベントも

行っているようです。

公式ホームページに、イベントカレンダーがあるので、

そちらをチェックして見てください。