親しくない人のスピーチを頼まれたら?少ないエピソードでも乗り切る2つのコツ

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ふつうスピーチは親しい間柄で頼まれるものですが

社会人になると歓送迎会の挨拶だったり、そんなに親しくない高校のクラスメイトの結婚式に呼ばれて急にスピーチをお願いされたり、よく知らない相手を褒めるスピーチをしなければいけない機会って意外とあるものです。

そんなとき何をいうべきか悩んでしまいますよね。

今回はそんなあまり親しく知らない相手にも使えちゃう、もしものスピーチに役立つ2つのコツをお教えします♪

具体的なエピソードが1つあれば大丈夫!

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挨拶する相手が事前に分かっているのなら、
その相手と親しい人にコンタクトを取って、仕事や日常に関するエピソードを
聞いておくことです。

ここでポイントはエピソードは1つ聞いておけば十分!ってこと。

挨拶の場で、単に「努力家だ」とか「責任感がある」という
ありきたりな言葉を並べてもインパクトに欠けてしまいます。

しかし、事前に用意した具体的なエピソードをもとに、
「こんな風な時にも、こう乗り越えた」とか
「こんな状況下で、こんな風にまとめあげた」というできるだけ具体的なエピソード話を盛り込むことで、

ありきたりな褒め言葉にもグッと深みが出るのです。

相手を多く知る必要はありません。

なにか1つでいいので具体的なエピソードをゲットするだけで、うまいスピーチは十分に組み立てられます。

具体的かどうかが勝敗をわけるってわけ

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有名な言葉を引用する

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ですが、実際にほとんどよく知らない相手の場合、
あまりに具体的なエピソードを自分の立場で話すのも不自然なこともありますよね。

そんな時に使えるのが、有名な言葉を引用するという方法。

「私の大好きな作家の言葉に・・・というものがありますが、○○さんは~」
といった風に、偉人や有名な人の言葉を引用して

そこから相手を褒めるといいでしょう。

言葉や偉人のチョイスのポイントは、
相手の立場に近い境遇の人物の言葉をセレクトすること!

サラリーマンの歓送迎会なのか、
親戚のお葬式、クラスメイトの結婚式などどの場面なのかによっても、適切な人物は変わってくるはずです。

単に自分が好きな言葉を引用するのではなく、相手の立場や、話す内容にふさわしい人物の言葉を選ぶようにすると
うまくマッチした相手にとって嬉しいスピーチに仕上がりますよ。

男性ならイチローやジョブスは鉄板

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まとめ

よく知らない人の挨拶を頼まれると、何を話そうかと悩んでしまうもの。

でも

・具体的なエピソードを用意する
・有名な言葉を引用する

という方法を知っていれば、数分のスピーチなら難なく組み立てられます。

スピーチで大切なのは、その場にいるすべての人に聞いてもらうことです。
長すぎてもいけませんし、短すぎても面白みに欠けるもの。

聞き手が退屈しないように、紹介する人の人物像が
イメージできるようなスピーチを意識すればうまくいきますよ♪

あなた自身はもちろん、彼や旦那さんに教えてあげるのもいいですね♡