百貨店の友の会積み立ては銀行よりお得?!利率やメリットデメリットをご紹介
毎月1万円積立てたら、1年後には13万円分の商品券などが貰える・・・
12万円が13万円になる!!なんて魅力的なサービスですよね。
これは「百貨店友の会」といって銀行の積立貯金のようなものです。
マイナス金利の影響で銀行の金利が低くなって以来、問い合わせや新規入会者が急増中、
積立金額を増やしている人や3万円から5万円の高額なコースも人気。
今のうちに入会すれば、来年4月の消費税アップ前に満期が迎えられてお得にお買い物ができますよ。
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百貨店友の会の仕組み
毎月決まった金額を積立て、満期になると1か月分の積立金額がボーナスとしてプラスされ、
商品券やお買い物カードを受け取ることができます。
三越伊勢丹のエムアイ友の会、大丸松坂屋のJOY CLASS、高島屋のローズサークルなどほとんどの百貨店でやっています。
積立金額がプラスされる以外にも、レストランやレジャー施設、ホテルなどの割引、
会員限定サロンや優待会を利用できたり、会報誌が貰えたりと様々なサービスが受けられます。
友の会はこんな人におすすめ
お金ではなく商品券やお買い物カードを受け取るので、百貨店をよく使う人に向いています。
そのため誕生日やクリスマスなど確実に買い物が決まっている人、セールでまとめ買いするためのお金を貯めたい人、
お中元やお歳暮といった毎年決まっている出費を抑えたいなどです。もちろん銀行の利回りが低くて不満な人にも。
メリットとデメリット
メリットは何といっても利回りの良さです。
例えば毎月1万円を1年間積立ると満期には13万円分になります。
これだと年利8%にもなり銀行と違って税金も引かれません。
さらに高利回りなのに積立期間が半年~1年と短めで、
支払いは口座引き落としやクレジットカードになるのでキッチリお金を貯められます。
デメリットは倒産した場合、銀行なら一定金額まで保護されますが、
友の会の場合は戻ってこない可能性があります。
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利回りの高い友の会はどれ?
東急百貨店の東急ファミリークラブと、小田急百貨店の小田急レディスクラブの5千円で半年積立コースです。
毎月5千円を積立ると半年後に2500円ボーナスがプラスされ、合計3万2500円になります。
ほかの百貨店の場合は2000円のボーナスなので合計3万2000円になります。
子供さんがいる場合、京王百貨店の京王友の会がおすすめです。
0才から12才までの子が対象のキッズクラブコースがあり、
出産や入学などのイベント時にプレゼントがもらえます。
そのほかスタンプを集めれば京王パスポートカードのポイントが貰えたり、
お誕生日月にケーキ割引クーポンや記念撮影が優待価格になるといったサービスが受けられます。
まとめ
大手3行の普通預金の金利は0.001%になりました。
もし百万円預けたとしても年間利息は10円です…。低っ!
友の会なら年利8%になるうえ会員限定の割引サービスもあって、
うまく使えばかなりお得!
ぜひ検討してみては( *´艸`)
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